畑日和の備忘録♪

畑初心者主婦が化学肥料不使用・農薬不使用・固定種栽培に挑戦中♪

2020年・秋からの畑計画♪

父が趣味にしていた畑。

体力的な観点で、昨年末(2019年)あたりから世代交代しました。

 

私は畑仕事は完全な初心者なのですが、自身がもともと体思いな(地球思いも♪)暮らしを心がけていたこともあって、無知なりにも自然農法に挑戦することにしたんです。

 

ネットや本などで調べながら自分なりに解釈しつつ(笑)、化学肥料・農薬不使用で、なおかつ、固定種による栽培にこだわって畑作業を進めています(*´ω`)

 

これまでは、ただただ自然農法について情報収集していました。

が、この夏に父が他界したことで、野菜についての知識も増やしていかないといけないことに気が付きまして(; ・`д・´)

実際、野菜の種まきのサイクルすら、頭に入っていない私。

それに、栽培方法も野菜によって、ちょいちょい異なるんですよね。

 

そういったわけで、夏野菜の収穫が終わるとともに、畑を全面掘り返し、2020年・秋からの畑計画を立ててみたんです。

 

f:id:hatakebiyori:20201008225310j:plain


まずは、どこに何を育てるか。

いろいろと調べていたら、“どこに何を”は、適当ではダメみたいですね。

 

畑には、連作障害というものがあるらしいです。

 

父が生前「同じ野菜を同じ場所に続けて植えたらダメ」って言ってましたが、このことだったみたい。

 

同じ部類の野菜を同じ場所に植えると、土の中で生息する虫や微生物のバランスが偏ってしまって、野菜がいろいろと病気を引き起こすらしいんです。

 

なので、対策としては、同類の野菜をひとくくりにまとめて育てて、収穫後、各スペースごとに移動させていくといいようです。

同類の野菜が分からない人は、【葉物類】【実物類】【根菜類】で分けたらいいとも書かれてましたよ。

 

土を良質にするためには【寝かせる】スペースも含めて、4種のスペースを1年サイクルで移動させていき、この4種とは別に【連作OK野菜】のスペースを確保。

 

連作OK野菜には、ネギ類、イモ類、などが含まれるようです。

 

よく父が「とにかくネギはどの野菜とも相性がいい」みたいなことを言っていた意味が、またここでも分かりました。

 

父も趣味なりとも勉強してたってことですね(笑)。

 

畑って、というか、自然って、本当に奥深くて面白い。

私も楽しく学びながら、取り掛かっていきたいと思います(●´ω`●)